時計じかけのオレンジ
好きな人は好きな映画。苦手でも映画好きは観ておけという感じでしょう。わたし個人でもスタンリー・キューブリックの中で一番好きな作品です。
主人公のアレックス(マルコム・マクドウェル)は、異常なほどまでに凶悪な人間です。仲間の裏切りにより、刑務所に入りますが、ずる賢さから非人間的な矯正を受け、刑期よりも早く出所します。
以前にやった悪事からしっぺ返しを受けますが、事態は思わぬ方向に動いて行きます。
1971年に制作された作品ですが、今観ても「古びた」という感じをまったく受けません。
またマスコミのあり方や歪んだ行動など今の世の中を見通して作られているのではないか?と思わずにはいられない作品です。
わたしが一番好きなシーンは、小説家が「雨に唄えば」を聴いて、あの犯人だと気がつく場面です。お約束っぽい悟り方が笑えます。
キューブリックの妻が書いた本。 |

かよちーの: